加法定理と乗法定理
確率の加法定理とは事象AとBの和集合の確立を表す定理で、事象AとBとの確率の和で以下の様に表されます。
(1)
また、確率の乗法定理とは事象AとBの共通部分の確率を表す定理で、事象AとBの条件付確率から以下の様に表されます。
(2)
式(2)中の は条件付確率でAが起こったときにBが起こる確率を表しています。